どのようにキャッシングの限度額が決まるのか

キャッシングを利用する際には限度額というものが存在します。借入できる金額の上限が決まってしまうということで邪魔な存在に感じるかもしれません。しかし、限度額というのは一般的に返せる借入額ということで設定されます。

 

利用者にとっては返済ができなくなってしまう状態を避ける事ができるわけですから、一概に邪魔なものだとは言えません。利用者にとって良い意味も悪い意味もある限度額はどのように決定するのでしょうか?

 

借入額の限度額の決まり方

 

  • 年収の3分の1

これは総量規制によって定められたルールです。前年度の収入を計算してその3分の1までしか借入ができないというものです。一般的に返済できる範囲として法律で定められているので、消費者金融ではこれ以上の金額を貸し付けてもらえません。銀行は例外となっています。

 

  • 信用情報から判断

まずは総量規制の範囲内である必要がありますが、実はクレジットカードの利用や他社からの借入なども含みます。こうした情報は信用情報機関で照会して合算します。これまでキャッシング利用がなかったり返済の滞納情報などがある場合は、限度額を低めに設定されることがあります。

 

限度額決定の利点

限度額を決定する事は業者側にも利用者側にもメリットがあります。総量規制によって年収の3分の1までが借入の限界ですが、例えばそれ以上に借入をした場合を考えてみましょう。年収が300万円の人が100万円以上を借りる場合はとても返済が大変になります。

 

年収が300万円といっても手元に入ってくる額は税金などの関係でもっと少なくなります。更に借りたお金には利息がついてくるわけです。仮に100万円以上借りた場合は最大で年利が20%、実際にはもう少し低い年利ですが返済する額は大きくなるわけです。このように限度額を超えて借りられたとしても返済がまともに行えません。借金が完済できないとどんどん利息で借金が膨らんでいき元金が減らないという事にもなりかねません。

 

生活のレベルを落とさず余裕をもって返済ができる金額というのはあまり大きくありません。業者や法律によって定められる限度額いっぱいまで利用するのではなく、自分である程度借入額を調整してみましょう。利用者が上記したような状態になってしまうことは避けたいでしょう。

 

また、これは業者にとっても自己破産などにより貸付したお金を回収できないというリスクが伴います。そのためキャッシングの限度額は双方にとって良いシステムと言えるでしょう。

 

  • 限度額は利用者を守ってくれるルール
  • 必要最低限の借入にして限度額いっぱいまで使うのは避ける

 

まとめ

限度額は邪魔な存在のように思うかもしれませんが、本当は利用者を守ってくれる大切なルールです。あくまでも返済が可能なギリギリの額が限度額となっています。なるべくは余裕をもって必要最低限な金額を借りてしっかりと返済プランを立てましょう。

最新カードローンスペック一覧表

実質年率 融資限度額 審査目安
プロミス


4.5%〜17.8% 1〜500万円 最短即日
アコム


3.0%〜18.0% 800万円 最短即日
アイフル


4.5%〜18.0% 500万円 最短即日
モビット


3.0%〜18.0% 800万円 最短即日
楽天銀行カードローン


4.9%〜14.5% 500万円 最短即日